CD ニュー・アレンジ・コレクション Vol.7 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(2010年2月27日発売) [BRAIN-BOCD-7310]

CD ニュー・アレンジ・コレクション Vol.7 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(2010年2月27日発売) [BRAIN-BOCD-7310]

販売価格: 2,667円(税別)

(税込: 2,934円)

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遂に登場、森田一浩アレンジの「ティル」!
その他「セレクション」新作3作を含む全5作品を収録した「NAC」第7弾!
「ニュー・アレンジ・コレクション」は弊社楽譜の参考音源集として、コンクールや演奏会の選曲に最適な作品を集め新たにプロのバンドの演奏で録音した人気シリーズ。
これまでに6タイトルを数えるこのシリーズに収録された作品の数多くは、全日本吹奏楽コンクールをはじめ各種イベントにおいても多く取り上げられており、新しいレパートリーを探している日本の吹奏楽部・吹奏楽団にとって、非常に重要な音源集となっている。
第7弾となる今作の注目は、待望の初録音となったタイトル曲の交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。
冒頭のホルンが奏でる「ティルの主題」が印象的なシュトラウスの名曲を、名手・森田一浩氏がアレンジ。
原曲がそのまま活かされている各楽器間のバランスとコントラストの妙が聴き所。
“サマータイム”などの名曲がちりばめられた歌劇「ポーギーとベス」セレクションは、先に編曲されていた金管五重奏と吹奏楽のための組曲から、バンドのみでも演奏できるように改編されたもの。元々の金管五重奏の部分は、ストリート・バンドの雰囲気として曲中に何ヶ所か残してあり、ミュージカル的な部分を感じさせる。
ミヨーの「スカラムーシュ」は鈴木英史氏ならではのオーケストレーションとダイナミクスの妙が十二分に活かされており、小編成バンドにもおすすめの1曲。
「音の絵」セレクションの原曲は「絵画的練習曲」と題されたピアノ作品。演奏する際、曲順は自由に演奏効果のある順に並び換えて取り組むことも出来る。
そしてヴェルディのオペラの中から、"トロヴァトーレ"の楽曲を抜粋した吹奏楽版、歌劇「トロヴァトーレ」セレクション。演奏に際しては、どのような編成でも対応できるように、オーケストレーションの変更が可能な編曲となっている。

1. スカラムーシュ/ダリウス・ミヨー(編曲:鈴木英史)
  Scaramouche/Darius Milhaud(arr. Eiji Suzuki)
  I. Vif 3:02 準備中
2.   II. Modere 4:06
3.   III. Brazileira 2:09
4. 「音の絵」セレクション/セルゲイ・ラフマニノフ(編曲:福島弘和)
  Etudes tableaux Selections/Sergei Rachmaninoff(arr. Hirokazu Fukushima)
  Op.33-2 3:02
5.   Op.33-4 2:37
6.   Op.33-6 1:48
7.   Op.39-9 3:58
8. 歌劇「ポーギーとベス」セレクション/ジョージ・ガーシュイン(編曲:建部知弘)
  "Porgy and Bess" Selections/George Gershwin(arr. Tomohiro Tatebe) 15:48
9. 歌劇「トロヴァトーレ」セレクション/ジュゼッペ・ヴェルディ(編曲:山里佐和子)
  Il Trovatore A Selection from the Opera/Giuseppe Verdi(arr. Sawako Yamazato) 11:43
10. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
/リヒャルト・シュトラウス(編曲:森田一浩)
  Till Eulenspiegels lustige Streiche Op.28/Richard Strauss(arr. Kazuhiro Morita)

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