吹奏楽譜 パッサカリア ハ短調 作品582(J.S.バッハ/大澤徹訓 編曲)【吹奏楽】【2023年1月取扱開始】 [NWC-045]

吹奏楽譜 パッサカリア ハ短調 作品582(J.S.バッハ/大澤徹訓 編曲)【吹奏楽】【2023年1月取扱開始】 [NWC-045]

販売価格: 25,000円(税別)

(税込: 27,500円)

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Passacaglia c-moll BWV582

作曲:J.S.バッハ (J.S.Bach)

編曲:大澤徹訓 (OHSAWA, Akinori)

演奏時間:13'30"

グレード:5

楽曲解説
ヨハン・セバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach 1685〜1750 ドイツ)の作曲した「パッサカリア」ハ短調BWV582は、8小節から構成される4分の3拍子の主題をオスティナート定型として、全部で20の変奏と、それに続くフーガから構成されています。パッサカリア主題はフランスの作曲家アンドレ・レゾン(André Raison 1650?〜1719)が作曲したパッサカリアの4小節の主題を8小節に拡大し、バッハが敬愛したディートリヒ・ブクステフーデ(Dieterich Buxtehude 1637年頃〜1707)のパッサカリアなどの手法も取り込んだもので、主題は低音のみならず様々な音域で奏されます。フーガはパッサカリア主題の前半4小節を基に主題が構成され、パッサカリアの安定したダイナミックスと対照的に動的なダイナミックスを音楽に持たせています。編曲は原曲がパイプオルガンの曲であることから、様々な音域で楽器を組み合わせ、背景の和声や原曲にはない音型も用い、多彩で壮大なパイプオルガン的な音色音響空間を意図したものとなっています。



原曲がパイプオルガンの曲なので、パイプの様々な音色が組み合わされて演奏されるパイプオルガンの多彩な響きを知って演奏するように心がけて下さい。各楽器の音色、音域の違いからくる音色の違い、いろいろな楽器の組み合わせからくる音の響き方の違いなど、全体の響きと自分の楽器がどう関わっているのかよく聴きながら演奏して下さい。バロック時代の作品なので、過度な表情付けやテンポの揺らぎなど主観に頼らないように、客観性を極力持つようにして下さい。各パートを増員するときでも、練習番号1のアウフタクトからの第1変奏から練習番号4の冒頭の最初の音までは、必ず指定した人数で演奏するようにして下さい。



渡郶謙一指揮北海道教育大学スーパーウィンズによる、委嘱、初演。

楽器編成
Piccolo

1st Flute

2nd Flute

1st Oboe

2nd Oboe

English Horn in F

Bassoon

Contrabassoon



Clarinet in E♭

1st Clarinet in B♭

2nd Clarinet in B♭

3rd Clarinet in B♭

Alto Clarinet in E♭

Bass Clarinet in B♭

Contrabass Clarinet in B♭



Soprano Saxophone in B♭

1st Alto Saxophone in E♭

2nd Alto Saxophone in E♭

Tenor Saxophone in B♭

Baritone Saxophone in E♭

1st Trumpet in B♭

2nd Trumpet in B♭

3rd Trumpet in B♭



1st Horn in F

2nd Horn in F

3rd Horn in F

4th Horn in F



1st Trombone

2nd Trombone

Bass Trombone



Euphonium

Tuba



Double Bass

Timpani



1st Percussion

(Tubular bells, Marimba, Suspended Cymbal)



2nd Percussion

(Glockenspiel)



3rd Percussion

(Suspended Cymbal, Triangle, Cymbals)



4th Percussion

(Bass drum, Side drum)



Harp



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