吹奏楽譜 吹奏楽のためのセレナーデ 作曲者/福島 弘和(Hirokazu Fukushima) 【強力おすすめ作品!】 [BRN-COMS-85108]

吹奏楽譜 吹奏楽のためのセレナーデ 作曲者/福島 弘和(Hirokazu Fukushima) 【強力おすすめ作品!】 [BRN-COMS-85108]

販売価格: 8,000円(税別)

(税込: 8,800円)

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演奏時間:7分00秒 (約)
グレード:3
楽器編成
1st Flute
2nd Flute

1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in Bb
Bass Clarinet in Bb

Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb 1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb

1st Horn in F
2nd Horn in F

1st Trombone
2nd Trombone

Euphonium
Tuba 【1st Percussion】
Finger Cymbal (or Triangle)
Timpani
Suspended Cymbal

【2nd Percussion】
Glockenspiel
Tam-tam
Triangle
Wind Chimes
Snare Drum

【3rd Percussion】
Vibraphone
Wood Block
Suspended Cymbal
Tambourine
Tubular Bells
Xylophone
Wood Block

 第19回“響宴”の委嘱により作曲しました。今回の委嘱は「スクール・バンドプロジェクト」と言うことで、小編成でグレードは高くはありませんが、奏者には、曲の構成感や展開を感じながら、楽しみながら演奏できるように、モチーフの展開や軌跡を追い易いように作曲しました。「セレナーデ」とは、多楽章の器楽曲で用いられることが多いですが、響きや構成の親しみやすさを込めて「セレナーデ」とさせて頂きました。
 曲の構成は、前奏、後奏部があり、練習番号A(16小節目)が一番主要なモチーフになります。前奏、B(26小節目〜)、C(34小節目〜)で使用されたモチーフは、副次的な主題としてその後色々な調性、リズムで展開します。L(131小節目)が印象的に、開放感溢れるように、この箇所を気持ち良く迎えるための道のりを工夫してみてください。L以降はこの曲の「まとめ」的な構成になっております。
 作者がどのように曲を構成しているか、その痕跡がわかりやすいように書いた曲ですので、「作家がどんなことを考えて書いたか」を辿ってみるのも面白いと思います。(福島弘和)

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