吹奏楽譜 交響曲第4番より終楽章(原調): Symphony No. 4 - IV. Finale 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー /編曲:加養浩幸(2011年6月22日発売) [FMP-0029]

吹奏楽譜 交響曲第4番より終楽章(原調): Symphony No. 4 - IV. Finale 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー /編曲:加養浩幸(2011年6月22日発売) [FMP-0029]

販売価格: 21,600円(税別)

(税込: 23,760円)

希望小売価格: 25,920円

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•中編成
•作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (Peter Ilyich Tchaikovsky)
•編曲:加養浩幸 (Hiroyuki Kayou)
•グレード5
•演奏時間の目安:9分0秒

遂に、加養浩幸編曲の「交響曲第4番の終楽章 チャイコフスキー作曲」吹奏楽譜が販売されました!土気シビックウィンドオーケストラVol.15に収録されているので、要チェック!今後、コンクールの自由曲等でも取り上げられる機会が増えそうな楽譜です。

●原調版
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3大バレエでおなじみのロシアの作曲家、チャイコフスキーの絶頂期の作品である交響曲第4番の終楽章。
チャイコフスキーの音楽は、数あるクラシック音楽の中でも極めてロマンチックかつドラマチックで、聴き手の心を強く揺さぶり、知らず知らずのうちに惹き込んでしまう魅力を持っています。
この交響曲第4番は、本来は管弦楽による全4楽章から成る古典的な形式の交響曲です。標題はついていませんが、全曲を通して、作曲者自身に降りかかる暗い運命に対する絶望とあきらめ、幻想、そして運命に対する勝利が描かれていると言われています。
第4楽章では、このうち「運命に対する勝利」の音楽が表現されています。曲は、最高に明るく元気に始まりますが、すぐにセンチメンタルな第2主題が現われ、さらに終盤では重く決然とした第1楽章冒頭の”運命のテーマ”が再現され、暗い運命が影を落とします。しかし、最後には明るい希望が打ち勝ち、喜びのうちに曲が閉じられます。「喜びのうちに」とはいうものの、曲を結ぶのは明るく響く長調の和音ではなく「へ音(ファ)」のユニゾンであり、何か暗示的な雰囲気を感じさせます。

吹奏楽 - 中編成(43人〜)
•Piccolo
•1st Flute
•2nd Flute
•1st Oboe
•2nd Oboe
•1st Bassoon
•2nd Bassoon
•Clarinet in Eb
•1st Clarinet in Bb (div.)
•2nd Clarinet in Bb (div.)
•3rd Clarinet in Bb (div.)
•Alto Clarinet in Eb
•Bass Clarinet in Bb
•Contrabass Clarinet in Bb
•Soprano Saxophone in Bb
•1st Alto Saxophone in Eb
•2nd Alto Saxophone in Eb
•Tenor Saxophone in Bb
•Baritone Saxophone in Eb
•1st Trumpet in Bb
•2nd Trumpet in Bb
•3rd Trumpet in Bb
•1st Cornet in Bb
•2nd Cornet in Bb
•1st Horn in F
•2nd Horn in F
•3rd Horn in F
•4th Horn in F
•1st Trombone
•2nd Trombone
•3rd Trombone
•Bass Trombone
•Euphonium (div.)
•Tuba
•String Bass
•Timpani
•Triangle
•Cymbals
•Bass Drum
•Marimba 2 players (option)
•Piano (option)

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