吹奏楽譜 セレモニアル・ベルズ 高橋宏樹 作曲 【2019年5月取扱開始】 [MEOR-006]

吹奏楽譜 セレモニアル・ベルズ 高橋宏樹 作曲 【2019年5月取扱開始】 [MEOR-006]

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作曲家名:高橋 宏樹 (Hiroki Takahashi)

演奏時間:6分30秒

グレード:3(中級)


楽曲紹介 / Music introduction

私自身も吹奏楽をやっていて一時市民吹奏楽団に入っていた事がありました。その団の団長が結婚をする時に「記念に曲を作って欲しい」と頼まれ出来たのがこの曲です。団長の希望は「エルザの大聖堂への行列」のような雰囲気だったで、その厳粛で壮大なイメージを踏まえて自分なりに作成しました。タイトルの通りチューブラベルが印象的なコラールになっています。(高橋宏樹)
Free Memo

 F.メンデルスゾーンの《夏の夜の夢》や、R.ワーグナーの《ローエングリン》などに見られる、いわゆる「結婚行進曲」。吹奏楽の世界でも、これらの作品は演奏されることがあるだろう。西洋音楽史上の2人の偉大な作曲家の残した「結婚行進曲」は、まさに「結婚」を祝福するかのような温かさと、力強さを感じる作品である。
 高橋宏樹の《セレモニアル・ベルズ》も、実は上記2作品と同じく「結婚」を意識した作品である。「式典の鐘」と題された本作は、高橋がかつて所属していた吹奏楽団の団長の結婚を記念して作曲された。全100小節という、さほど巨大な作品ではないが、終始Adagioのゆったりとした歩みで徐々に高みへと登りつめてゆく様は、団長が曲の雰囲気として希望したというワーグナーの《エルザの大聖堂への行列》を思い起こさせる。
 静かなG音の保続音の中に、鐘の音が鳴り響くと、ユーフォニアムが穏やかな旋律を歌い始める。オーボエがその歌をくりかえした後、木管楽器群がe-Mollの空気を感じさせる感傷的な旋律を奏する。トランペットが冒頭の旋律を再び提示すると、中間部と言える部分へ進む。
 中間部はC-Durの6/8拍子。前向きな力強い音楽が展開される(おそらく、この部分は《エルザの大聖堂への行列》の中間部を意識したのだろう)。
 また冒頭の旋律と共にG-Durへと戻る。つまり、ここまでで大きな変格終止(アーメン終止)が形成されるのである。しかし、曲はG-Durのまま終わることなく、As-Dur(G-Durに対してナポリ調ともいえる――おそらく、ここも《エルザの大聖堂への行列》を意識した、高橋の粋な計らいであろう――)へ転調し、荘厳な終結を迎える。(石原勇太郎)

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  • 高橋 宏樹(Hiroki Takahashi)
    1979年、東京生まれ、パンスクール・オブ・ミュージックにて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。その他ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。ピアノやキーボードのサポート、鍵盤ハーモニカなどプレイヤーとしての活動も行っている。シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。吹奏楽作品:行進曲「勇気のトビラ(2014吹奏楽コンクール課題曲)」「オーディナリー・マーチ」「アミューズメント・パーク組曲」「サーリセルカの森」「流星の詩」な ど。アンサンブル作品:「文明開化の鐘」「グリムの古城」「アマンド・ショコラ」「The Times」「3つの魔法」「月明かりの照らす3つの風景」など。

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